
H.R.
京浜支店 営業第1課
1989年入社
私が育休第1号です。
この会社で働きながら
子育てして
よかったです!
計3回の育休を取りつつ、各課を経験。
1989年に新卒で入社しました。まもなく育児休業法が始まり、仕事が続けやすい環境へ変わる時代でした。この会社の育休は私が第1号となりました。その後「いつまで続けられるだろう?」と思いながらも、1回目、2回目、3回目と育休を取って、復帰して、現在に至っています。
その後、私の後に続いて何人もの方が育休を取られて戻ってこられました。だからこの会社は働くお母さんが多くいます。お母さんがんばって働いてほしいなって思いながら、今、働いております。
入社当時は、経理担当で経理的な請求書を発行するというポジションでした。そして最初の育休に入り、経理に戻らせていただいて。そのあと輸送課に異動して育休に入り、戻って営業に異動。そこからは10年以上ずっと営業です。
今、担当しているのは営業事務です。担当各社からの受注は、メールで来るもの、電話・FAXで来るものがあり、依頼書を処理します。「今日は人気者だな」というぐらい(笑)電話に出ることもあります。
輸出・輸入の仕事がメインなので、税関の許可状況などをチェックして、引取り可能だったら予約を入れます。午後はドライバーさんから報告が上がってきたら、書類を作って次の指示を出します。作業完了報告が上がってきたら翌日の書類を作成して、それをまた翌日の担当のドライバーへ渡します。終わったら請求書を作ってお客様に送ります。
こういう流れを毎日。書類のやりとりはお客様各社さまざまで、要望に応じて対応しています。
日々の業務はけっこう達成感があります。「よし終わった!」と確認して帰れるので、すっきりしていいなと思ってやっています。お客様にだんだん打ち解けていただいたり、「新しい仕事が出たから一番に声かけたよ。最初にあなたを思い付いたから」というお言葉をいただいたときは嬉しかったですし、やりがいを感じますね。

満を持しての転勤で初めてのひとり暮らし。
私は阪神支店から3年前に転勤してきました。日本コンテナ輸送は転勤がある会社なので、「いつかは他の支店へ行くことになるのだろうな」と思ってはいましたが、子育て中は難しい状況であったため、待ってほしいことを伝え続けていました。
翌年に一番下の娘が大学生になるという時期に京浜支店への転勤が決まりました。正直、受験生ということもあって、迷いがありましたが、2人の娘が東京にいるこの機会が一番いい時期なのかも、と考え辞令を受けました。じつはこれまでひとり暮らしをしたことなく、若い頃は「いつかひとり暮らしをしたい」と思っていました。もう機会はないだろうと思っていたら、ここでチャンスをいただいて(笑)。だから今、すごく新鮮で楽しいです。会社が待っててくれたのか、タイミングが合わなかったのかは分かりませんが、それも、阪神支店にすごく根を生やした私を(笑)。そして、京浜支店が受け入れてくれたのもありがたいです。会社に感謝ですね。
そういえば、娘にこんなことを言われました。「私もずっと働き続けようと思う。両親が働いていたことで、自分は好きなことをたくさんさせてもらえた。自分の子にもそうしてあげたい。だから私もがんばって働く」と。この言葉をもらったとき、続けてよかったな、伝わっていたんだな、と思いました。「家にいてよ」と子供にいわれて悩むこともありましたが、働きながら子育てしてよかったと思います。
この会社は、社員の状況を考えてくれます。みなさん不安がらずに来てほしいですね。

1日のスケジュール
出社 | |
業務開始 メールチェックをして本日の予定を確認する。 朝礼、メール・電話・FAXで来た受注処理、受注貨物の税関許可状況等をチェックし引取り予約をする。 | |
昼食 デスクで食事と休憩を取ります。 | |
業務再開 書類を作成しドライバーへ指示。翌日の書類を作成し、翌日の担当ドライバーへ渡す。請求書を作成し、お客様に送付。 | |
ドライバーさんへ業務指示 | |
お客様への完了報告 | |
業務終了 |