
S.M.
京浜支店 整備職
2023年入社
気持ちよく働いて、
しっかり休める環境。
だから子供に、
とことん付き合えます!
乗用車の整備士から大型車の整備士へ。
以前は乗用車の整備士をしていました。大型車の整備は初めてで不安もありましたが、前職で培った整備と板金の両方の経験が活かせると思い、入社しました。
大型車・トレーラーはすべてが初めてで新鮮でした。車両そのものも、使う工具もすべてがデカくて重い。ブレーキも重い。「どうしようかな…」と戸惑いましたね。これは結構な力作業になってくるぞ…と(笑)。
入社後から、トラクタヘッドとトレーラーの点検・整備と板金作業を担当しています。おもに3か月点検、車検時の整備、緊急修理の業務です。緊急修理は、年式の古い車両の配線が切れたりランプが点かなかったり、腐食で不具合が出てしまうことがあるので、その場その場で緊急で整備していきます。
業務はもう1人の整備士と、構内作業班・工場作業班に分かれて行います。構内作業班は部品や工具類を積んだサービスカーに乗って、構内に停めてある3か月点検の対象トレーラーを点検して回ります。途中、ドライバーさんから「これ直してくれる?」と声がかかれば、すぐ対応します。工場作業班は、工場内で車検前の整備をしたり、板金修理が必要な箇所があれば対応します。

「調子いいですよ」の声に「よし!」
初めは、ほんとにもう何もわからなかったんです。先輩から、乗用車とはまったく違う部品のことなどを1個1個ていねいに教わりました。マンツーマンで真剣に教えてくれましたね。3~4か月経ったくらいから、自分で動けるようになりました。1つ1つやり遂げることがスキルアップに繋がったと確信しています。
やりがいを感じるのは、整備した車両に乗ったドライバーさんから笑顔で「調子いいですよ!」なんて声をかけてもらえたとき。前職では修理した車両のドライバーと話す機会はほぼなかったので、ここで直接そういう声を聞くと、「よし!」という声が出そうになります(笑)。ドライバーのみなさんと気持ちよく働くことができていますね。
前職で培った板金の技術を活かすこともできました。保険処理ができない修理の場合は、私が直すのでほとんど部品代だけで済みます。私がいることで経費削減ができ、役に立ってるなって実感できますね。
有休は月1回取得。平日、子供のイベントに参加できます。
先輩とは休憩時間に業務以外の話もよくします。先輩のお子さんは野球、私の子供はソフトボールをやっているので、その話が多いです。有休も先輩とお互いに「この日に取りたい」と話し合って、重ならないように月1回取るようにしています。先日も子供の入学式で有休を取りました。平日、子供のイベントに参加できるのはやっぱりありがたいですよね。
土日は、子供のソフトボールの試合や遠征、練習などに、車を出すなどしてとことん付き合うことができました。その甲斐あって全国大会に進んで結構すごいことに。親としても、とても嬉しかったですね。
そんなことからか、私を見る子供の目が変わりました。やっぱり「お父さんが僕を見てくれてる」って思っているのかな。自分への信頼度がかなり上がったと実感しましたね。おかげさまでプライベートはとても充実しています(笑)。
そういえばつい先日、男性社員で育休を取得されている方がいました。 そういった面でも「いい会社に入ったな」と思いますね。

1日のスケジュール
出社 | |
業務開始 整備士内の打ち合わせで個々の作業等進捗状況を確認。 サービスカーを使う構内作業班、工場作業班に分かれて業務を始めます。 | |
昼食 整備士待機室で持参した弁当を食べます。 | |
業務再開 | |
業務終了 本日の作業内容を日報に書き、残業当番に連絡事項等を伝達します。 作業日報を渡して退勤します。 |