K.K.
阪神支店 輸送課
2024年入社
無線を握っていると、
自分の考えで
仕事のさばき方が
変わってきます。
「新しいことに挑戦したい!」と、飲食業から転職
飲食業からの転職で入社しました。きっかけは、「まったく新しいことに挑戦したい」という思いと、「やりがいがあっておもしろい仕事」に興味があったからです。
いまは輸送課で配車を中心に担当しています。最初は…今もそうなのですが、先輩にサポートしてもらいつつ、アドバイスをもらいつつ、仕事を覚えていきました。徐々に徐々にやれることを増やしていった感じです。
やっぱり始めは分からないことだらけで不安でした。できるだけその不安をなくしたほうがいい、だったら先輩に聞けばいい、と先輩にはたくさん聞きました。やさしい雰囲気あふれる先輩ばかりなので、戸惑いはなかったです。配車を担当するまでもいろいろサポートしていただきました。先輩たちにはいつも助けられています。
1日1日「やりきった」。だから「明日もがんばろう」
港は8時半からオープンするので、そこから無線が鳴り出します。無線を握りつつドライバーに指示を出しつつ…という感じで慌ただしくなります。とりあえず目の前の仕事をさばくというか。今はそれでいっぱいいっぱい。まだそういう状態ですね。
16時半になると港が閉まるので配車がひと通り終わります。ドライバーさんが帰ってくるので、明日の予定を考えて30分くらいで車両・コンテナを配置します。
毎日いっぱいいっぱいですが、1日1日「やりきった」と思えます。日々配車で無線を握っていると、自分の考えで仕事のさばき方が変わってきます。自分で決めて仕事をこなしていける。そういうところに「やりきった」と感じられているのだと思います。
だから、1日の仕事をすべて終えたときや、ドライバーさんの動きを予測して効率的な配車ができたときはやりがいを感じます。「明日もがんばろう」とモチベーションも上がります。
現在は、次の配車の選択肢を広げて考えられるようになったと思うし、落ち着いてこなせるようにもなった。自分でも成長を感じています。新しいことへのチャレンジは成功だったと実感しています!
課題は、配車の選択肢を増やすこと
一方で、難しいと感じていることもあります。配車はつねに先を読む必要があり、ひとつの動きに対してたくさんの選択肢を考えていきます。
例えば、一般的なコンテナと違う動きをする貨物への知識不足。もうひとつがドライバーさんの動き方の個性です。その人に合った仕事を割り振りして特徴を活かせるようにしたい。そういった選択肢まで広げることがこれからの課題だと考えています。
それから、運行管理者の国家資格取得もあります。休みの日に勉強しています。YouTube などのネットも活用して、通勤の帰り道とか移動時間にも。運行管理者が取れたら、危険物取扱者にも挑戦したいですね。
オフはたくさん寝て、映画やアニメを観てダラダラ過ごしてます(笑)。飲みにいくことも好きです。平日休みの飲食業のときより友人と休みが合うので、前より頻繁に行くようになりました(笑)。
1日のスケジュール
出社 | |
業務開始 メールチェックと1日の仕事を再確認。翌日の仕事の確認。 ドライバーに指示を出して午前中の仕事をさばいていく。空いた時間に書類整理。 | |
昼食 | |
業務再開 ドライバーに指示を出して午後の仕事をさばいていく。 | |
明日の準備 配車がひと通り終わるので、明日朝一の配車に合わせコンテナや車両を配置する。 | |
業務終了 その他雑務をして業務終了 |