
持続可能な未来へ。
輸送の現場から、
できることを一歩ずつ
毎日の輸送から、
持続可能な社会へ。
日本コンテナ輸送は、SDGsを
“これからの物流に欠かせない視点”と考え、
日々の業務の中で取り組みを進めています。
輸送に欠かせない車両の運用を見直し、
CO₂の削減を実現する。
多様な人々が活躍できる職場づくりを進める。
地域とつながることで、
企業としての信頼を築いていく。
私たちの一つひとつの行動が、
地球の未来につながっていると信じて。
“現場から、できることから”。
持続可能な物流のカタチを目指していきます。

SDGsの17の目標と、
物流の可能性
SDGs(持続可能な開発目標)は、国連が定めた17のゴールから成り、
それらは 「5つのP」 ― People(人間)、Prosperity(豊かさ)、Planet(地球)、Peace(平和)、Partnership(パートナーシップ) という枠組みで分類されています。
私たち日本コンテナ輸送では、それぞれのPの中から、実行可能な取り組みを具体的なアクションとして行っています。
以下では、各視点ごとに現在取り組んでいる主な活動をご紹介します。
実行中の目標とアクション
【People 人間】
すべての人の尊厳を
大切にする社会へ
貧困と飢餓を終わらせ、ジェンダー平等を達成し、すべての人に教育、水と衛生、健康的な生活を保障します。
目標1
貧困をなくそう
地域のこども食堂へ、期限が近い備蓄食材を寄付。
小さな支援を積み重ね、地域の貧困問題の解消に貢献しています。
目標2
飢餓をゼロに
使い古しの切手や余ったカレンダーを福祉施設・ボランティア団体に寄付。
再利用可能な資源を通じて、支援活動の一助となることを目指しています。
目標3
すべての人に健康と福祉を
全従業員の健康診断、安全教育、ストレスチェックを定期的に実施。
従業員の心身の健康を守り、働き続けられる環境づくりに取り組んでいます。
目標4
質の高い教育をみんなに
E-ラーニングやサイバーセキュリティ講習を社内で継続実施。
従業員一人ひとりの成長を支え、学びの場を提供しています。
目標5
ジェンダー平等を実現しよう
女性を管理職に積極的に登用し、責任あるポジションで活躍できる環境を整備。
多様な人材が力を発揮できる組織を目指しています。
【Prosperity 豊かさ】
経済成長と働きがいを
両立する企業へ
すべての人が豊かで充実した生活を送れるようにし、自然と調和する経済、社会、技術の進展を確保します。
目標7
エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
コンテナラウンドユースやTMS導入により空荷輸送を削減。
環境負荷の低減と物流効率の向上を同時に実現しています。
目標8
働きがいも経済成長も
女性や高齢者の雇用促進に取り組み、多様な働き方を実現。
公正な評価制度やハラスメント対策など、働きやすさにも配慮しています。
目標 9
産業と技術革新の基盤を作ろう
AI・DXの導入や、鉄道・船舶輸送へのモーダルシフトを推進。
持続可能な物流基盤を次世代へとつなげていきます。
目標10
人や国の不平等をなくそう
地方の中小企業や協力会社と、公正で対等な取引を継続。
地域経済とともに歩む物流ネットワークを築いています。
目標11
住み続けられるまちづくりを
効率的な配車計画で交通渋滞を抑制し、都市の住みやすさに貢献。
災害時には物資支援を通じ、地域と連携した復興支援を行います。
【Planet 地球】
地球環境を守る
物流のかたちへ
責任ある消費と生産、天然資源の持続可能な管理、気候変動への緊急な対応などを通して、地球を破壊から守ります。
目標12
つくる責任、つかう責任
代替燃料の活用やバイオディーゼルの検討を進め、排出ガスを削減。
また、紙資源削減のためにペーパーレス化も推進しています。
目標13
気候変動に具体的な対策を
エコドライブの徹底や次世代型トラック導入を検討し、CO₂削減を推進。
目標 15
陸の豊かさも守ろう
輸送業務に環境負荷低減を加える仕組みを検討。
温室効果ガスの削減と森林保全への取組みを進めていきます。
未来を運ぶのは、
日々の行動。
サステナブルな社会は、
遠くにあるものではなく、
今日の行動、明日の選択の
積み重ねの中にあります。
私たちはこれからも、物流という
社会インフラを担う企業として、
より良い地球環境、
より良い働く環境、
より良い社会のために、
行動し続けていきます。
